「その時」を考える

【2021年 1月】に

書いていた記事です。




昨年から今年にかけて

身近な方が亡くなられることが続き… 

悲しみと同時に

様々な葛藤がおしよせてきて、

この気持ちをどうしたらいいのか 

一人 ぼーっとする事も多いです。



大切な方のお母様、

子供の頃から慕っていた おじさん

ブログで知り合った方の ご家族…。


お亡くなりになった事を聞くと 

その方の、生きてこられた人生を 

ふと想います



私が 初めて

身近に「死」を感じたのは

中学二年生の時。

祖母が亡くなった時でした



いつも優しかった 大好きなおばあちゃんが

この世からいなくなってしまった事が

信じられず、どうして…なぜ?   と。



あの時の

言いようのない悲しみや不条理

どうしようもない虚無感を 

子供心に経験し 今でも深く

心の中に 残っています



大人になり、歳を重ねるごとに…

その「悲しい経験」は増えていき



私自身も、40代になってから…

いつか訪れる「その時」について

考えるようになりました



多くの「お別れ」に接する中で 

自分自身も現実問題として

深く受け止めるようになった




高齢の両親のことも…。




父は 認知症が進み、意思疏通ができず 

体も日に日に弱っていくのを感じます


オンライン面会で

顔を見る事はできるけど

画面越しに会う父の姿は 余計に寂しく

何とも言えない気持ちになります



最近、後ろ向きな文章が多く…すみません

日頃のやりきれない想いを 

つい、ここに書いてしまいます



誰かが見てくれてる…

そう思うだけで

少し心が 落ち着く気がして。



読んで下さり ありがとうございます

          2021.1.29

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