あれから2年。野良猫ちゃん

もうすぐ母の日ですね。

先日、カーネーションを

お墓にお供えして手を合わせました。


時がたつのは早いです。



いまだに …


時間が どこかの時点で

とまっていて…


心は  なかなか…

前に進むことができません。






黒猫の蘭ちゃんは 元々、

母が教えたくれた野良猫でした



母が ある日 私を呼び

庭先を見て


『ほら!黒猫ちゃんがいるよ』


…と。



それから度々

見かけていた黒猫。



そして…

保護した時には

すでにお腹に赤ちゃんがいて

(その時は全く気づかなかった)



子猫が生まれて

家族になった…



現在…

猫たちのお世話に奮闘する私を

母は 天国から

笑って見てくれてるかな…





実は昨日…

ひょっこり野良猫ちゃんが現れて

わが家の ネコ達と

静かに見つめ合ってました

(わかりますか?網戸の外に野良ちゃんが)




お互い 鳴き合うでもなく

怯えたりするわけでもなく



ただ穏やかに

ジーッと見つめ合って

まるで … 

何か ”会話“ をしてるように

見えました




お互い 何を思ってるんだろう


この光景を見て

私は 蘭ちゃんを保護した時の事を

思い出したのでした 



もう2年前になるんだな…。






野良猫ちゃん、

何もできなくてごめんね…

どうか、優しい誰かに出会って

保護していただけるといいのだけど…

ごめんね… と 

何度も心の中で語りかけ



私も しばらく …

ネコ達と同じ時間を過ごしました

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