絵と…涙。

昨年2月に書いていた記事です

以前読んで下さった方は

スルーされて下さいね。






【2021.2.5】


先日 

ある方が描かれたワンちゃんの絵を見て

なぜか涙が出てしまいました。

ワンちゃんが…

優しく 微笑んでいるように見えて。

思わず じーっと見つめました




というのも… 

亡くなった ウサギの こむぎを

思い出していたんです。   こむぎと

共に過ごした日々の事が思い出されて。



また会いたい、こむぎに会いたい…と。




そして 必ずわいてくる感情…

ごめんね、という気持ち。

もっとこうしてあげれば良かった、

あの時もっとこうすれば、

あの時…  あの時…。




ごめんね ごめんね…と

ひたすら自分を責めて、  


 最後にようやく…

「ありがとう」に たどり着く。



この一年、その繰返しでした。





こむぎとの別れは 辛く悲しく、

あの日 私はワーワーと泣きわめきました

部屋で一人いつまでもずっと…。


母も一緒に泣いてくれました。

そして 母と二人で、

静かに  こむぎを弔いました





たくさんの優しさと

幸せを与えてくれた…


こむぎちゃん、ありがとう。




絵の中の ワンちゃんの姿を見ながら 

私は、心の中が

温かくなるのを感じました



優しい飼い主さんから 

愛情をいっぱい受けて

楽しく過ごすワンちゃんの日常が

目に浮かんできて…。



どうか これからも…

みんなが笑顔あふれる 

穏やかな毎日でありますように。



猫ちゃんも 小鳥さんも 

ハムちゃんもフェレットくんも

ワンちゃんもうさぎさんも… 

みんな本当に可愛くて。



ブログで 色んな動物達に会えるのが

楽しみでなりません。




今日は こむぎの命日でした。

「ありがとう」の想いとともに

静かに お祈りしました。

         2021.2.5

「その時」を考える

【2021年 1月】に

書いていた記事です。




昨年から今年にかけて

身近な方が亡くなられることが続き… 

悲しみと同時に

様々な葛藤がおしよせてきて、

この気持ちをどうしたらいいのか 

一人 ぼーっとする事も多いです。



大切な方のお母様、

子供の頃から慕っていた おじさん

ブログで知り合った方の ご家族…。


お亡くなりになった事を聞くと 

その方の、生きてこられた人生を 

ふと想います



私が 初めて

身近に「死」を感じたのは

中学二年生の時。

祖母が亡くなった時でした



いつも優しかった 大好きなおばあちゃんが

この世からいなくなってしまった事が

信じられず、どうして…なぜ?   と。



あの時の

言いようのない悲しみや不条理

どうしようもない虚無感を 

子供心に経験し 今でも深く

心の中に 残っています



大人になり、歳を重ねるごとに…

その「悲しい経験」は増えていき



私自身も、40代になってから…

いつか訪れる「その時」について

考えるようになりました



多くの「お別れ」に接する中で 

自分自身も現実問題として

深く受け止めるようになった




高齢の両親のことも…。




父は 認知症が進み、意思疏通ができず 

体も日に日に弱っていくのを感じます


オンライン面会で

顔を見る事はできるけど

画面越しに会う父の姿は 余計に寂しく

何とも言えない気持ちになります



最近、後ろ向きな文章が多く…すみません

日頃のやりきれない想いを 

つい、ここに書いてしまいます



誰かが見てくれてる…

そう思うだけで

少し心が 落ち着く気がして。



読んで下さり ありがとうございます

          2021.1.29

履歴書

【2021年1月】の記事です。

昔読んで下さった方は

スルーされて下さい ⁠•⁠ᴗ⁠•






⁠職場から、全員 

履歴書の再提出を求められました。



「再提出…何でだろうね」

「何かを新たにチェックされるのかな…」


などなど、こんな時期なので 

みんな不安になり

色んな憶測が飛び交いました




長年働く、同じ職場の先輩によると

これまでも何年かおきに

再提出を求められた…と。

定期的に要求される事務的な事だよ…と。



それを聞いて 

みんな少しホッとしたけれど

この時代 いつ何が起きるかわからないし

何だか不安で 私は少し

疑心暗鬼になってしまいました


(あまりにも可愛くて…画像 お借りしました)





こうして考えると…

働かせていただけるって感謝だな




この先 いつどうなるかはわからないけど


これからは今まで以上に 

何かプラスαを求められる…

そんな時なのではないかと

ふと思いました




仕事に真摯に向き合い

確実に求められる要求に応えていく…


果たして

自分はこれまで 100%

できていただろうか。


そう思うと

深く 気持ちが 落ち込みます




自分に自信をもとう と思っても

自信がもてない。


結果を出そうと思っても

結果を出せない。


自分の思うようにいかない

そんなことが日常茶飯事…。




だけど…


仕事をさせてもらえる事に感謝して

自分にできる事を精一杯するしかない…

そう自分に言い聞かせています

(うさちゃんとの時間が ささやかな癒しです)


                  2021.1.26