昔、病院のロビーで

小さなXmasコンサートを

させていただいた事がありました。

ヴァイオリン＆ピアノ。

クリスマスだから、

一緒に赤系の衣装を着たいね

と 2人で話して  ⁠

着用したのが こちらの衣装。

先日 久しぶりに取出すと

昔の色んな記憶がよみがえりました

あの頃は

父も母も まだ元気で。

その時のコンサートも

客席の一番後ろの隅の方で

そっと見てくれてた…

いつも かげで…

見守ってくれてた母。

当たり前のように

一緒にいた あの頃…

ありがとう　と

母に ちゃんと伝えたかった

もっと感謝を伝えたかった

もっと　もっと…

考えれば考えるほど

胸が苦しくなり…

後悔の渦に巻き込まれ

悲しくてたまらなくなり

心が不安定になります

実は この赤の衣装を

先日… 何年かぶりに

着る機会がありました

今回は

4人でのミニコンサート。

アンサンブルはとても楽しく…

充実した時間を過ごす事ができました

でも…

客席には

当たり前だけど

母の姿はなくて…

いつも そっと後ろの方で

見守ってくれてた母は 

どこにもいなくて…

家に帰ってから

ポツンと一人でいると

何だか 悲しみが溢れてきて

涙がとまらなくなりました

母が旅立ち…

もう一年以上がたつのに

この一年の間、

ずっと こんな事のくり返しです

一人になった時や

何かをやり遂げた後

ふとした瞬間…

ふいに涙がでます

泣いては 少し元気になり…

また泣いて…のくり返し。

別れ…　

というものは

もう どうしようもない、

永遠の悲しみ… なのですね

久しぶりの更新なのに

暗くなってすみません

時々、後悔と罪悪感に支配され

母の最期を思い出しては

心が苦しくなります

※前回の記事にコメント下さった方

お返事が遅くなりすみません

また改めて書かせて下さい✐

ありがとうございます