遺品整理と 涙。

今日は 一人もくもくと

家の中の整理を

していました。




最初は

“無”になり

片付けていたのですが…



母の遺品を手にとるたびに

様々な記憶、思い出が甦り、




途中からは…

涙が出て、作業が

できませんでした。





母が着ていた服や 

よく使っていた手提袋

帽子や財布、紙切れに書いたメモ





その全て…が

母… が生きていた証で

母、そのもので。




辛く、悲しかったです





この家に越してきて

約40年の間…



良い事も そうでない事も

色んな事があったけど



長い年月を経て

今は、私一人になり…



私自身もいつの日かは

この家から いなくなり


そうやって「時」は巡っていく。





別れ…は

寂しく悲しいけれど

避けては通れない定め…

なのだと、今…

自分に言い聞かせてます






父と母の想いを

これからは私が受け継いで

大切に毎日を生きよう



そう思いました







結局、今日は…


予定していた作業の

半分もできなかったけど




母との思い出にひたり

涙して…




少し 自分の心と 

向き合えた気がします

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