たった一人のコンサート

昨年 父が亡くなった後…

母は、一時ひどく体調を崩し

姉と私は、本当に不安で

心配でした。



80代…という年齢。

肝臓の病気と、

老い…という現実。

わかっていても…



私は

言いようのない不安と

この先起こりうる様々な事を

考えては…



心が不安定になったり

時に ふと…涙が出たり。




このところ…

また急激に母の体調が悪くなり…

病気の進行も心配です、、





タイトルの

たった一人のコンサート…



一人、、とは母のこと。





今から書くことは

単に私の妄想(願望)です




自分に言い聞かせるために…

また、自分を奮い立たせるため

書き残すだけなので

読み流して下さいね。



(書くと…

いつか実現できる気がして。

行動に移せる気がして…)






子供の頃から

私がピアノを弾いたり

好きな創作(作曲)をするのを

誰よりも応援し見守ってくれた母。



それなのに

私は、これまで

ちゃんと 母のために、

ピアノを弾いたことがないです




だから

母だけのために

小さなコンサートを

したい…





この歳(40代)になって…

遅いかもしれないけど



ピアノを弾いて

ありがとう を伝えたい…





ピアノが置いてある小さな部屋を借りて

20分程の小さな演奏会をしよう。

家族だけのコンサート。




椅子を一つ準備して

母に座ってもらおう。

そうだ、2人の姉にも来てもらおう。



久々に4人が揃ったら

みんなで写真を撮ろう。





演奏曲目は…何にしよう



母が好きな童謡や

時々 口ずさんでる歌や

一緒によく見ていたドラマの曲や

父が好きだった演歌や…



いや、それとも

クラシックが喜ぶかな…



私の創作曲も

聴いてくれるかな…


(とんこさん♪ありがとうございます)





時間…は

決して無限ではないんだ…

そのことを近年 痛感しています



だから…

何か ふと少しでも思ったり

考えたことがあったら



その時に…

今できる時こそ、、

行動に移せたら



そう切実に思うようになりました






今日は長くなってしまい…。

私の妄想につき合っていただき

すみません。。




「書く」ことで 少し

気持ちが落ち着きました

最後まで読んで下さり

ありがとうございました

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