遺品整理と、生前できなかった会話

どなたかが書かれていました。


遺品整理は… 大変だけれど、

故人の人柄や想いを知る事ができたり

心の中でまた会えたり寄り添える事も

ある…と。





7月に父が亡くなり…

私も…少しずつ父の私物や荷物を

整理しようと思ってるのですが

まだ なかなか手をつけられません。



でも… 少しずつやらなきゃ と思い、

2階奥の…今は誰も使わない部屋に

入ることがあります。




すると…

多くの荷物や古い本や服にまぎれて、

たくさんの絵と 額縁が目に入ります


(画像はお借りしました*.✧

トンコさんありがとうございます)






父が生前 趣味で描いていた多くの絵…。




父はもういないのに

こんなにたくさんの 絵が

「カタチ」として残ってる…




自然の風景や人物、果物や野菜など…

日常のささやかな題材を元に、

父は多くの絵を 遺してくれました

想いを馳せる ひと時…





「故人にまた会える」




とは、

こういうことなのかな。*゚





心の中で 、父に会える…

綺麗事…かもしれないけど

本当そんな風に思えてきて…




私は 整理する手が止まり…

父が描いた絵を 

ぼんやり眺めます






もっと父と色んな話がしたかった…

絵の話を もっと聞きたかった、

聞けばよかった

教えてもらえばよかった…


もっと話をしていれば…

もっと、もっと…





退職後は、この部屋で

一人黙々と 絵を描いていた父。

一体どんな気持ちで

描いていたんだろう。






大切な思い出を記録する場でもある、

ここ(ブログ)に、



父が描いた絵を一枚

残しておきたいと思いました





昔、父が描いた絵

(原画をプリントアウトしたものです)


この絵の男の子(私の甥っ子)は

現在  高校3年生になりました







※今日は少し感傷的になってしまい

すみません…。時々こんな風に、

妙に寂しくなったり悲しくなったり、

不安定になりますが…ブログを書くと

心が落ち着きます。読んで下さり

ありがとうございました。◕‿◕。

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