養老先生と、まる。

昨年2月に書いていた記事です

以前読んで下さった方は

スルーされて下さいね🍀






【2021.2.8】


先日BS放送で

「養老先生、ときどき まる」を見て…

猫の まるちゃんが、2020年末に

虹の橋へ旅立った事を知りました。



あの…独特な番組の世界観が好きで

時々見ていたドキュメンタリー。


養老先生が 優しく静かに  

まるちゃんと寄り添う姿に…

いつも癒やされていました。



まるちゃんが 養老家で暮らした 18年。




猫も人も… 

誰かと出会い 誰かと生きて

誰かのもとで旅立つ。


犬も うさぎも人も…。

いつかは必ずお別れする時がくる。



わかっていても…  悲しい。





番組の最後の方で…

まるちゃんが いつも

ひなたぼっこをしていた場所が

映りました



でも、もうそこには 

まるちゃんは いなくて…。



いつもいたのに… もう いなくて。




その光景が

何だか悲しくてたまらず  

涙が出ました…




いつも何気なくそこにいてくれた人が

いなくなる、、    あの… 心を

えぐられるような淋しさは何だろう。





最近 妙に涙もろくなっています。。





一昨日は、

ドラマ「その女、ジルバ」を見て

池脇千鶴さんや 江口のりこさんの

セリフに涙…。



ただのドラマなのに。 

フィクションなのに。

単なる「セリフ」なのに。

自分と重ね合わせて、

何だか泣けてきた…




自分の中で 普段  無意識に

「見ないように」「考えないように」

「気にしないように」してた部分を

ドラマという架空の世界で

誰かが 代弁してくれた気がしました

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