猫とピアノ

最近 少しずつ…



またピアノを弾きたいな

という気持ちになり…



ポロン ポロン…と

時々 音を鳴らしています






猫ちゃん あるある…なのか、


私が弾いていると

なぜか必ず、蘭ちゃんも

鍵盤の上に乗ってきます




『ほら、乗ったらだめよ〜』


…と注意はするものの、




ちょこんと座る姿が

何だか可愛くて…



つい そのままにして

私はピアノを弾き続けます






じっと見つめる猫





しっぽ。


母の想い

昨日載せたブルーの朝顔。


今朝は さらに沢山 花開き…

ささやかな喜びを感じました




同じ朝顔でも

毎日、違う表情を

見せてくれます。



明日は、

どんな朝顔が見れるかな…





母は 入院する前、

お世話になった方々に

電話をかけて

想いを伝えていました




きっと…



入院したら もう二度と会えない

自宅には帰ってこれない


そう悟っていたのだと思います




だから…

兄弟や 友達、

大切な方々…に




お別れと感謝の想いを

伝えたかったのでしょう。





母は

どんな想いだったんだろう




考えると

胸が締め付けられます




だけど…




伝えたい人に

伝えたい事を

ちゃんと伝える事ができて



母はきっと安心して

旅立てたのではないか…と




今はそう思っています





いつも読んで下さってる方

ありがとうございます




こうして

ブログを書くことで

自分の心と向き合い



寂しさや悲しみ、孤独を

ありのまま綴ることで

少しずつ心の整理が

できれば…と思っています

朝顔と手紙*お別れの言葉

今朝も

いつものように

猫と一緒に朝顔を眺めました




とても鮮やかなブルー。

その姿を残しておきたくて

写真を撮りました。



母が毎年

大切に育てていた朝顔。



この夏も

美しく花開き…




その光景を見るたび

心癒されるとともに…



寂しさと悲しみで

胸がいっぱいになります




今日は、母が生前

仲良くさせていただいてた方から

お手紙をいただきました。




母のことを想い

書いて下さった心温まる文章に

また涙が…。




祭壇の

母の遺影の隣に

お手紙を置きました



天国で ちゃんと

読んでくれるといいな。





母が亡くなる2週間程前…



自らの死期を悟ったのか…

母は その方に電話をして

お別れの言葉を残していました





すでに 体も相当きつく…

元々耳が悪い母は

電話の声も

あまり聞き取れない状態で




会話をする…というよりは

母から一方的に言葉を伝える

という感じでしたが、



母は気丈に…懸命に

『これまでありがとうね』


と 気持ちを伝えていました






すみません…

書いていて

思い出して涙が出てきました




このところ

ブログが暗くて…


ごめんなさい




ありのままを綴ろうと思い

心の内を そのまま書いてます





また後日改めて

続きを書こうと思います




最後まで読んで下さり

ありがとうございました