盆提灯を飾りました

初盆にそなえて

少しずつですが…

色々な準備をしています




先日は

祭壇の横に

盆提灯を飾りました




やわらかい灯りを見ていると

何だか優しい気持ちに…。





姉と二人…


「綺麗ね〜」



…と、しばらく

ゆらゆら揺れる灯りを

眺めていました。





優しい灯りに包まれていると…




自然と…

母の笑顔や

面影が浮かんできます





お母さん 会いたい…









母が亡くなり

これまで

たくさん泣きました




きっと

明日も明後日も…

この先もずっと、、

ふとした瞬間に涙が出て




悲しみは

尽きることはないのだろうな






夏の夜…

提灯の灯りに包まれて…




静かに 家族で

母を偲びたいと思います

“想い”を引き継ぐ…

先日、

叔父さん、叔母さん

母のお参りに…と

自宅に来て下さいました




遺影の中の母は

明るく笑っていて…



「お母さんらしい写真ね〜

今にも話し出しそうね」



と皆で語り合い、

明るく母を偲びました。





昔話や 

母の色んなエピソードを

話したり聞いたり…。





母が亡くなったことは…

今でも信じられなくて

毎日悲しく辛いです…




だけど…



こうして



親戚の方達や

母と親交のあった方

お世話になった人達と




母がいなくなった今も

お話したり 一緒に

母への想いを語り合い

分かち合うことで…




改めて…

母の生きてきた道や

生き様… を

見たり聞いたりできて





母は

こんな風に生きてきたんだな

こんな人生だったんだな…と



まだ知らない母の一面を

知ることができて…

とても感慨深かったです




色んなお話を聞くたびに

胸がいっぱいになり




改めて…

もう会えない…という悲しみと

母はきっと幸せだったんだ

という安堵感と…




色んな感情がおそってきて

また涙がでました。







叔父さん、叔母さん…

ありがとうございました





母がこれまで大切にしていた事や

人との関係、築いてきたことを





これからは 私と姉達で

大切に引き継ぎ、

想いを繋いでいきたい…



改めて

そう思いました。

月命日のこと。

7月中旬…

母の月命日に



ピアノのある小さな部屋で

家族だけで静かに 

母を偲びました。




次姉と甥っ子と

天国の母と…。







小さな椅子に

母の遺影を飾り…





母が 天国で

聴いてくれてたらいいな…



そう願いながら

『アルデバラン』を

弾きました。






もっと 

母のために演奏したかった…

ピアノを聴いてほしかった





それが

心残りで…

私はずっと自分を責めています





もっと

『ありがとう』を伝えたかった




もっと   もっと…。





とめどなく

後悔の念が溢れ出て…

そのたびに心が傷みます







この曲は 以前も一度

ブログに載せたのですが




母のために

そして自分自身の

心の中の記憶として、




改めて ここに

残しておこうと思います






原曲より かなりゆっくり

弾いていますが、

聴いていただけたら嬉しいです





『アルデバラン』  作曲  森山直太朗


https://drive.google.com/file/d/10qobISUZJWkvW0oH_IKGA-XeTpUvzNVn/view?usp=drivesdk